和
借りてきた漫画を読み終えました。
どちらも、今後の展開が楽しみです。
職場の一日は、新聞を読むことから始まるのですが、
毎年、この時期はユウウツです。
時代小説が好きで、信長から家康の時代あたりのものを
よく読んでいたのですが、近代史は気になるものの、
触れてはいけない気がして、手に取らなかったのです。
映画化もされた、特攻隊を扱った小説を読んでから、
なんか、どっぷりです。
本木雅弘さんが出演していた映画は、
劇場で見てしまいました。
自分以外の人が考えることは、
自分には分からないものですが、
たかだか70年前の、
同じ日本人の考えていたことが、
全く理解できないのです。
単に「政治が狂っていた」という人もいますが、
冷静に状況を分析し、なんとかしようとした人も、
本当に「死ぬことが国のため」と考えた人も、
物語の中では描かれます。
あの時代を生きた人でないと、
あの時代を語ることはできないのかもしれません。
真実を知ることはできないのですが、
いまの時代、当時の事実を並べたものを、
手に取ることはできます。
時間がかかるかもしれませんが、
少しずつ、触れてみたいと考えています。